苦痛の少ない胃カメラ+下剤を飲まない大腸カメラのご案内
検査項目
- 医師診察
- 身体測定
- 血圧測定
- 心電図
- 視力検査
- 聴力検査
- 血液検査
- 尿検査
- 胸部X線
- 胃カメラ
- ピロリ菌検査
- 大腸カメラ
- 腫瘍マーカー
- 肝炎ウイルス
- 便潜血検査
オプション
- 頭部MRI・MRA
- 胸部・腹部CT
- 乳腺エコー
- 子宮頸がん検査
- 眼底・眼圧検査
- 胃透視検査
- 甲状腺エコー
(甲状腺超音波) - 頸動脈エコー
(頸動脈超音波) - 腹部エコー
(腹部超音波) - 体内糖化度検査
- オリゴスキャン
- サリバチェッカー
- 遅延型アレルギー
検査 - 腸内フローラ検査
- 尿沈渣
- 肺機能検査
- 新型コロナウイルス
抗体検査 - 甲状腺血液検査
平日料金 / 55,500 円(税込)
土日料金 / 60,500 円(税込)
こちらは苦痛の少ない胃カメラ+下剤を飲まずに行う大腸カメラ検査のコースとなります。

料金に含まれる内容
- 胃カメラ検査
- 大腸カメラ検査
- 腹部レントゲン検査
- 鎮静剤使用料
- 前日検査食「クリアスルー」
- 事前検査薬(モビプレップ・ガスコン・センノシド)
- 下剤・検査食の郵送サービス
※郵送に日数を要するため、検査日の2週間前までのご予約をお願いいたします。
ご予約方法
下剤を飲まない大腸カメラをご希望の方は、検査枠を個別に確保するため、事前にお電話でご相談ください。
- このような方におすすめ
-
以下のようなご心配がある方は、下剤を飲まずに行う大腸カメラ検査がおすすめです。
- 下剤の味が苦手で、たくさん飲むのが難しい
- 下剤を使ったことがなく、不安を感じている
- 2リットルもの水分を飲み切るのが難しい
- 2時間以内に飲み切るのが大変
- 所要時間
-
4時間以上~6時間未満
大腸カメラでは通常、事前に下剤を飲んで腸内をきれいにしておく必要があります。
しかし、「下剤が苦手」「量が飲めない」「嘔気が強い」などの理由でお困りの方も少なくありません。
当院では、こうした負担を軽減するために 胃カメラと大腸カメラを同日に行い、胃カメラ時に下剤を十二指腸へ直接注入することで、下剤を飲まずに大腸カメラを受けられる方法を採用しています。
下剤を飲まない大腸カメラ検査の流れ
STEP1
検査前日のお食事は検査食をご利用ください。夜21時に2錠の下剤を服用していただきます。
STEP2
当日来院後、腹部レントゲン検査で腸閉塞がないことを確認し、胃カメラ検査を午前中に実施します。
*腸閉塞が疑われる場合、注入が行えず大腸カメラ検査が行えないこともございます。
STEP3
鎮静剤を使用しながら胃カメラ検査で食道・胃・十二指腸の粘膜を詳細に観察します。検査終了後、内視鏡を用いて十二指腸から腸管洗浄剤を注入します。
STEP4
リカバリールームで休憩後、院内でお過ごし頂きます。下剤注入後、約30〜60分で便意が起こり、2〜3時間ほどで便の色が透明に変わります。便が透明になれば大腸カメラ検査を行うことが可能です。腸管洗浄剤は効果が早く現れ、トイレの回数も少なくて済みます。
*便の状態によっては追加で数杯の下剤の服用をお願いさせて頂くこともございます。
STEP5
検査終了後はリカバリースペースで休憩いただき、目が覚めてから医師が胃・大腸カメラの検査結果を説明いたします。
検査内容
1.腹部レントゲン検査
腹部内の臓器やガス・異物の有無を把握します。腸閉塞がないことを確認し安全に下剤を注入できることを確認します。
2.胃カメラ検査
胃内視鏡(胃カメラ)を使用して、食道・胃・十二指腸の粘膜を観察します。
バリウムによる胃透視検査では見つけにくい小さな病変や早期の異常の発見に効果的です。
内視鏡の挿入方法は、経口内視鏡(口から)で行います。
3.大腸カメラ検査
内視鏡を使用して大腸全体を観察し、ポリープやがん、炎症などの有無を確認します。またおしりの症状がある際は、内痔核や肛門ポリープの大きさをしっかり確認でき、今後の内痔核・肛門ポリープ治療のご説明もさせて頂きます。
- 検査中に医師がヘリコバクターピロリ菌感染を疑った場合、生検による病理組織検査や大腸ポリープ切除(内視鏡下ポリープ切除術)が必要と判断された場合、その場で追加検査を行うことができます。別途費用がかかりますので、詳細について検査前にご案内いたします。追加検査をご希望されない場合は、事前にお申し出ください。
- 胃カメラと大腸カメラを同日に行うことで、前日のお食事準備や前処置を一度で済ませることができ、不安なお気持ちやご負担の軽減につながります。
検査食について
- 検査前に服用していただく検査食は、予約時にご登録いただいたご住所へ郵送いたします。説明書を同封しておりますので、必ずご確認ください。
- 郵送に日数を要するため、検査日の2週間前までのご予約をお願いいたします。
もし1週間前になっても下剤が到着しない場合は、当院までお電話でご連絡をお願い申し上げます。
事前診察のご案内
以下に該当する方には、事前診察の受診をおすすめしています。
- 大腸カメラが初めての方
- 便秘のある方(排便が週3回未満の方)
- 前回の大腸カメラで腸内がきれいになりにくかった方
- 前回の大腸カメラ検査で下剤を飲み切れなかった方
- その他、ご心配やご不安のある方
事前診察では、症状の有無、便秘の状態、内服薬の確認、食事の注意点、下剤の飲み方などについて、詳しくご説明いたします。
検査の3日前までに事前診察へお越しください。
検査食(クリアスルー)について
大腸カメラ前日にお召し上がりいただく3食セットの検査専用食です。
消化しやすく、腸に残りにくい構成のため、翌朝の便が早くきれいになり、前処置がスムーズになります。
検査食のメリット
- 下剤量を約20〜40%減らせることが報告されています
→ モビプレップやサルプレップなどの下剤を「できるだけ少なくしたい方」に最適です。 - 食べてはいけない物の心配が不要
→ 「これは大丈夫?」「何を食べて良いかわからない」という不安がなくなります。 - 前処置の成功率が上がる
→ 腸内がきれいになることで、見落としのない正確な検査につながります。
こんな方に特におすすめです
- 下剤 2 リットルを飲みきれるか不安な方
- 便秘で腸がきれいになりにくい方
- 前回の検査で洗浄が不十分と言われた方
- 大腸カメラが初めてで、前日の食事が心配な方
- 食物繊維が多いお食事を取られている方
医師からのひとこと
正確な大腸内視鏡検査には、前日の準備が極めて重要です。
検査食を利用すると腸内が整いやすく、下剤の服用量を減量することができ、精度の高い検査が可能になります。前処置を確実にするために、是非検査食を活用ください。
お薬を服用中の方へ
- 血液をサラサラにする薬(抗凝固薬・抗血小板薬など)を服用されている場合でも大腸カメラによる観察は問題なく行えます。大腸カメラ検査時に大腸ポリープ切除(内視鏡下ポリープ切除術)をご希望の方は、事前の確認が必要ですので、事前診察にてご相談下さい
- 高血圧・心疾患など、常用されているお薬は通常通り服用してください。
- 糖尿病治療薬は、食事をとらずに内服すると血糖値が下がりすぎる可能性があるため、検査当日の服用はお控えください。
- その他のお薬については、基本的に服用を控えていただきますが、判断に迷う場合はお気軽にお問い合わせください。
鎮静剤(麻酔)の使用について
- 当院では、可能な限り苦痛なく大腸カメラ検査をお受けいただけるよう、眠くなるお薬(鎮静剤)を使用し、少しうとうとした状態で検査を行っています。
検査に不安のある方や、以前につらい思いをされた方でも、安心して検査を受けていただけます。 - 鎮静剤を使用した場合、検査後当日の車・バイク・自転車の運転はできません。
公共交通機関またはご家族の送迎でご来院ください。
検査結果について
検査結果は、検査後に医師よりご説明いたします。
また、後日改めて説明をご希望される場合は、結果レポートをご持参のうえご来院ください。その際の追加費用はかかりませんので、ご安心ください
